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銀花翠葉

アニメの感想ブログです(更新は終了しました)

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(風の噂にきいたはなし)


女尊男卑の時代のように言われる…

なにごとにつけ「女の価値観」がもてはやされる
男の夢とか男の仕事とかいうのはそれだけで嘲笑の対象になる(気がする)

それは今の社会が商業的な理由でそういう風潮になっているから
「女性」の歓心を買わないとお金儲けができないからで
けっきょく「女尊男卑」は企業やメディアが作り出してる商業イメージに過ぎない…
(きほん的に男性中心社会はまったく動いてないはず)
とはいえ、社会の表面的なところでは良くも悪くも
「女の価値観」が今や社会のスタンダードになっている
部分もかなりあるような気がする
誰が決めたのか知らない「女の価値観」とやらが…

(ちなみに今、オタクやオタク趣味が社会的に公認されかかっているのも
それとまったく同じ理由だとおもわれる…というかそう言われている…)


※この後が本題↓




(話題かわる)


映画「この世界の片隅に」の悪口めいたことを書くのは
いい加減しつこいし不毛なのでもうこれでやめにしたい

映画の美点を認めないわけではない
基本的には良作だとおもっている

個人的にひっかかるのは
(これまで何度も書いてきたことだけど)
「女性=家事=生活」の礼讃(※男性とくらべての)
という原作にはない偏った“しそう”が加えられていること
そのせいでまるでイデオロギー映画のようにみえる部分があること

そして「すずさん」への感傷的=観念的な思い入れが
おかしな歪みやねじれを引きおこしているように見えること(くわしくは言わない)

歴史考証の成果を過信して原作すら改竄して恥じないこと
史実はこうだから誰にも文句は言わせない
と言わんばかりの尊大な権威主義の匂いがただよってること


以下略…




(話もどる)


戦争を描きながらむしろ
「女性=家事=生活」の尊さをアピールする映画というのは
ある意味で上記のイマドキの社会的風潮におもねっているというか
時代に迎合している部分がなきにしもあらずという感想を個人的にもっている

「女の価値観」乙!
「生活者の視点」乙!

そういうのは時代がうつって世の中の風向きが変われば簡単にひっくりかえる
「この世界の片隅に」はどうなるか
原作の価値は時代の変化には左右されないだろうけど
映画のほうの評価はどうか

今のところ、「君の名は。」や「聲の形」などとくらべて
悪く言われたりケチをつけられたりがほとんどない映画
ある種の政治的立場からのクレームを除けば
内容に文句を言うのすら許されないような空気になっている(←?)

しかし…

私見を言わせてもらえば「この世界の片隅に」は
「君の名は。」「聲の形」以上にいろいろとモンダイ含みの映画に思える
(歴史認識にかかる政治的正しさとはカンケイなしに)
というかとりあえず
「モンダイ含み」であることだけは認識されてほしい
そのうえで作品として評価するかしないかは
それぞれの判断になるでしょうが…


やみなんやみなん
これはもう同じことの繰り返しに入っちゃってる





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