銀花翠葉

アニメの感想ブログです(更新は終了しました)

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硝子の母(八重子)のことを知ろうと思って原作を読みかえしたけど
結局あんまりわからなかった
(ということで記事も書けない…)
とりあえず作者によるキャラクター解説を引く

父親の役割も担っているという自負があり、娘たちと自分を守るため、常に武装状態でいます。硝子が聴覚障害を理由に甘やかされることを望まず、厳しく接しています。彼女なりに子供のことを考えてはいますが、大事なのはどう育つかだけ。本人の気持ちは超どうでもいいと思っています。(後略)
(公式ファンブック165頁)



彼女は手話ができない
夕食時に硝子が結絃&祖母(いと)と手話でやりとりしていると
「食事中に手話はやめて」「みっともない」「行儀が悪い」
といってやめさせようとする場面がある(4巻、第29話)
それについての作者の説明は以下の通り

自分だけわからない淋しさもあったんだと思います。手話を覚えなかった理由のひとつには、硝子を健聴者のなかで生活させたいとの大義名分があったと思います。生活を支えるために働いているので、単純に覚える時間がありませんでしたから。「私は厳しいから、あなたのためを思って覚えない」という強がりもあったんでしょう。
(同書140頁)



硝子と母親の関係が描かれている話は1巻の番外編「7か月前」
この話に尽きると言っていいかもしれない(?)

「HAIR MAKE ISHIDA」に二人が来て
母親は硝子がいじめられないように男の子みたいな髪型にしてと頼む
だけど将也母は硝子が希望した髪型にカットした
すると硝子母は逆上して怒鳴る
「あなたの意見は聞いてない!硝子の意見もです!」
「大事なのは娘がいじめられないこと!!」
硝子は板挟み的になるけどあんまり動じないで母親に従っている
(こういうことに慣れてるのだろうか)
硝子はきほん的に母親に逆らわないらしい(でも自分の考えは持っている)
そして将也母にも頭をさげて感謝を伝えて去っていく
(このときの将也母との出会いは後で硝子の人生を決める大事な出来事になる)
4巻31話の回想がこのあとの話だとすると(←?)
自宅に帰ってから硝子の髪をもっと短く切ろうとしていろいろ揉めた
見ていられなくなった結絃が自分の髪をはさみで切った


4巻32話「ガムシロ」で
硝子の聴覚障害を理由に夫(とその両親)から離婚を迫られた過去の経緯が描かれる
ひどい話…なのだろう…たぶん…ただ正直なことをいえば
この過去話は個人的に読む気がしないし何も言う気になれない


ちなみにいう
『公式ファンブック』に載っている作者の
「一問一答」「主要キャラクター解説」「ロングインタビュー」
これらを読めば作者がどういう考えで書いたのかはかなりよくわかる
作品の考察をするひとはだいたいこの本を参考にするとおもう
逆にいえば作者にそれだけ説明してもらわないことには(本編を読んだだけでは)
よくわからない&伝わらない部分が多い作品だということ…なのでは?
そのぶん謎解き的な考察がさかんなのかもしれない
個人的に作者の解説をたくさん引用しなきゃなんないのはあんまりいい気持ちがしない
(引用しといてそれを言うのもどうかとおもうけど)


(続く…?)





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